グラフィックデザイナーの仕事
グラフィックデザイナーという職業、聞いたことはあるけど何となく漠然としていてわかりくいですよね。いったいどういう仕事をする人たちなんでしょう。
試しにぐるっとあたりを見回してみてください。手元に置いてある本の表紙。さっき見た雑誌の誌面。お昼のお菓子のパッケージ。お店で買ってきた暑中見舞いのかわいいハガキ。壁に貼ってあるカレンダー。今聞いているCDのジャケット。新聞やチラシ広告。あなたの周りにはデザインされたものに溢れていませんか?
家を一歩出れば、お店のきれいな看板や商品のポスターがあちこちに見られます。それらをデザインする人をグラフィックデザイナーと呼びます。

グラフィックデザイナーの具体的な仕事内容
一口にグラフィックデザイナーと言っても分野や仕事はいろいろ!雑誌やチラシ、パンフレットなど、平面的な印刷物をデザインする人たちはDTPデザイナーと呼びますし、インターネットやCMなどのコンテンツに枠を広げ、マルチメディアを広く扱えるデザイナーもいます。
商品のパッケージなど立体的なデザインをするグラフィックデザイナーも。パッケージデザインは買おうかどうか決める大きなポイント!売り上げに大きくかかわる部分ですよね。企業の顔であるロゴは、その会社の精神をあらわしイメージを決める大事なもの。それを理解して表現するのもグラフィックデザイナーです。
グラフィックデザイナーになるための資格
グラフィックデザイナーになるためには、必須の資格は実はありません。ある程度パソコンができ、仕事としてDTPソフトを取り扱える事が必須といえば必須でしょうか。工業系の高校や美術系の大学、専門学校でデザインを学んだ人たちが多いです。
そこでデザインについての基礎を学んだ後、広告代理店やデザイン事務所などの求人を探して就職するのが一般的のようです。その中で経験を積み独立する人も多いですね。未経験でも就職出来るところもありますが、最低限デザインを学んだという実績は必要になりそうです。
昔は紙やペンを使ってデザインをしていましたが、今は最初から最後までパソコンでデザインするのが普通。ですから、デザインに関する知識やセンスだけでなく、パソコンを使いこなせることも必要です。
また、グラフィックデザイナーは商品をデザインする仕事。デザインのスキルだけでなく、依頼主が何を望んでいるのかちゃんと理解する力や、コミュニケーションがちゃんとできる人が求められると思います。グラフィックデザイナーは芸術家ではありません。自分ではいいデザインだと思っても、依頼主が求めていることを汲めていなければ意味がないのですから…。
グラフィックデザイナーは決して簡単な仕事ではありませんが、何よりも物を生み出す楽しさがありますし、いろいろな分野の中で自分の得意な部分に方向転換することも可能です。絵を描いたりデザインを考えるのが好きな人は、ぜひ挑戦してみてはいかがですか?

