不動産鑑定士 資格

不動産鑑定士の仕事

不動産鑑定士とは、簡単に不動産鑑定士試験に合格し国土交通省にそなえる不動産鑑定士名簿に登録された者のことをいいます。おもな業務は売買のための鑑定評価や賃貸借のための鑑定評価、コンサルティング業務、不動産を担保の評価、相続などで適正な価格が必要なときや課税上の不服申立や裁判上に必要なとき、補償のための鑑定評価など。

ほかにも清算・公売のための鑑定評価、工場財団の評価、会社合併時の評価換えや固定資産の評価換えなどの企業会計処理のための鑑定評価、地価公示・地価調査・相続路線価評価・固定資産税評価などをおもな業務とします。

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不動産鑑定士は実務修習が必須

不動産鑑定士の資格をとるには制限はなく、会場は短答式の場合北海道・宮城県・東京都・新潟県・愛知県・大阪府・広島県・香川県・福岡県および沖縄県でおこなわれ、論文式は東京・大阪・福岡の3都市にておこなわれます。

試験科目は短答式:不動産に関する行政法規・不動産鑑定評価理論、行政法規、鑑定理論、論文式:民法、会計学、経済学・不動産鑑定評価理論になっています。

また制度が平成18年度より新しくなっており、現在は試験合格後実務修習において不動産鑑定士になるに必要な技能や高等な専門的応用能力を習得するほか、修了について国土交通大臣の確認を受ける必要があります。その後ようやく鑑定士としての資格を得ることができます。

不動産鑑定士は独学で取得できる?

資格をとるための試験の難易度は、独学であるなら合格が厳しいといわれており、スクール活用がおすすめといわれています。しかし社会人からの受験であれ独学であれ、努力次第では資格を得ることは可能だと思います。

ちなみに合格率は2006年で4605人中1106人。短答式試験では24%、その後の論文式試験の合格率は1160人中94人とされています。合格者の平均年齢は30歳で女性の割合は20%程度なんだとか。現在受験資格に制限がなくなったため誰でも受験可能になりましたが、合格率は相当壁が高いということがお分かりになったと思います。

不動産鑑定士の収入

鑑定士になり、気になるのは仕事内容や収入、将来性などですが、仕事内容に関しては先でも述べたので省きましょう。収入は独立した場合年収1000万以上が平均的といわれています。しかし合格者の人数が増えると、前後するようです。また雇われの場合、基本的に平均より良いようです。

将来性に関しては、たいへん苦労する可能性が高いといわれています。というのも、公共事業の減少などで仕事の獲とくに苦労する可能性が高くなるからです。しかし可能性がなきにしもあらずというだけで、さほど心配する必要はないようですので安心してください。