自己PRの例と書き方
皆さんが就職活動をするとき、一番悩み、時間をかけることの一つに自己PRの作成があるのではないでしょうか。
自己PRは「こうでなければならない」という決まりがなく、自由度が高いので、うまくいけば内定に向けてグッと有利になる反面、いったいどう自己PRすればいいのか、途方に暮れる人が多いのも事実だと思います。
ここでは自己PRを作るときの基本を考えていきましょう。自己PRは言葉どおり「自分はこういう人間です」「こういう長所があります」「こういう経験をし、学びました」と、自分をアピールするもの。
そして、その企業に入って活躍できる人材であることを企業側に感じ取ってもらうことが目的です。ですから、内定した人たちの自己PRは個性豊かで100人いれば100通り。
人の例を参考にするのも、人からアドバイスを受けるのもいいことですが、あまりそれに頼らず、あくまで自分の判断で、自分の言葉での文章を用意するようにしましょう。

志望動機を自己PRの例文に含める
オススメなのは、まずその企業に応募しようと思った志望動機を明確にすること。その企業のどういうところに魅力を感じましたか?
業界をリードする商品開発ですか?企業として環境問題に積極的に取り組んでいるところですか?面接官が納得する志望動機を回答するのは自己PRよりも難しいかもしれません。
志望動機がはっきりしたら、それに結びつくような自分の体験、そこで活かせるような自分の長所を考えましょう。学校での活動やアルバイトなど、自分が一生懸命活動してきたことを細かく書き出してみるといいでしょう。
面接で聞かれることも考え、大学よりももっと前、幼いころからの自分の経験をひととおり振り返っておくといいですね。
就職の面接で自己PRするために
顧客とのコミュニケーションを中心とする仕事を志望しているなら、大学のサークルの活動の中で、みんなの相談役となって問題を解決し、結果を残した経験をアピールするなど、何かしら志望動機につながる自分の経験や長所があるはずです。
どんな経験をして、そこから何を学び、企業でどう活かしたいかを、面接用なら1分程度でまとめてみてください。その半分の30秒バージョンなど、または倍の2分バージョンなど、いくつか作っておけば、いざ本番でも柔軟に対応できるでしょう。
内容が出来上がってきたら、周囲の人に実際に話し、いろいろ突っ込んだ質問をしてもらいましょう。最近の面接では、一つの内容についていくつも質問をされることが多くなっています。具体的な経験を話したとすれば、「そのきっかけは?」「そのときどんな工夫をしましたか?」など。
そうやって深く掘り下げたときに、筋の通った回答ができないと、せっかく作った自己PRの信憑性が疑われてしまいます。自己PRで大切なのは、客観的に評価できる内容であることと、相手の心を動かすこと!
難しいテーマもありますが、あなたのどんな経験もアピール要素になるはずです。よく考えて魅力的な自己PRを作ってくださいね。

